2024年6月26日水曜日

PS3コントローラー

 

PS3ワイヤレスコントローラーの左スティックがわずかに常時左に引きずられる状況。
最初のコントローラーも同様の症状で、このコントローラーを2018年に購入している。

ネットの情報をもとに、無水エタノールでのクリーニングもやってみたが、症状はさらに悪化した。

ハードオフで見かけたジャンク、ワイヤードのコントローラーを550円で購入。
右スティックが暴れる症状で使い物にならなかった。

別のハードオフで、ジャンクコントローラーと同じコントローラーを1,100円で発見。ジャンクではなく店員曰くチェック済みとのこと。こちらも全体的に引きずり症状あり。
どんなチェックやねん。

ゲオで購入。新品2,508円。ANSWER シンプルターボコントローラーZERO
PS4,PCに対応。

現在のところこれで使えている。
教訓 コントローラーの中古・ジャンクはゴミ。

2024年6月5日水曜日

スマートディオ パンク修理

スマートディオ 後輪がパンクしているようで、およそ半月ほどで空気が抜けている。
修理記録。
目視では確認できず。薄めた食器用洗剤を吹き付ける。

中央にかすかに泡立つ個所を発見。最初はバルブ劣化を疑っていたので、パンクで助かった。


いつ購入したかもわからないパンク修理キットだったが、なんとかなった。
タイヤももう限界なので、次回の自賠責保険切り替えタイミングが手放し時かもしれない。

2024年5月21日火曜日

アサシンクリードⅡ

 

https://note.com/oigamer/n/nd2fcb2d4d51a

その他のゲーム感想文 https://shikatane.blogspot.com/p/1p.html

It Takes Two


 □It Takes Two

久しぶりの協力プレイゲーム。

協力プレイのゲームとして、最も面白いと言われることもあるゲーム。発売時には数々の賞を獲得している。

複数人でプレイできるゲームでは、同時プレイと協力プレイがあげられるが、文字通り二人で協力して進める協力プレイゲームはかなり少ない。複数人プレイができる任天堂ゲームの数々も、基本的には同時プレイであり、協力してもプレイできるけど一人でもプレイできますゲーム。

このゲームは完全な協力プレイ。
1人でのプレイが出来ず、先に進むためには、お互いの協力が絶対必要で、助け合わなければ進めない。
その、協力させるギミックが実に豊富で、あの手この手で遊ばせてくれる。ゲームオブイヤーに輝くのも納得の完成度。

内容はサードパーソンで、キャラクターの後ろにカメラ。分かりやすく言えばゼルダの伝説(N64以降)のシステム。ツインスティックで移動とカメラ操作をおこなうオーソドックスなタイプ。
ただ、このシステムはほとんどのプレイヤーは問題ないと思うが、幼児や小さな子供には難しかったりもする。
相方もキャラ移動とカメラ移動が同時にはできず、思った位置にカメラを決められないのでなかなかアクションがこなせないシーンがあった。
いつもであれば不慣れな操作から途中で折れるが、このゲームは最後までプレイできた。
何度失敗しても繰り返せる楽しさを持っている。

仲が悪くなって、離婚の危機を迎えて悲しむ子供の想いで人形になってしまった。の設定も子供達にはなじみにくい。
やはり大人のカップルや夫婦で楽しむゲームで間違いないだろう。

気になった点があるとすれば、軸となるストーリーの薄さ。人形としてゲームを遊んでいる限りは気にもならないが、現実世界では、ひたすら家族愛のごり押し。ラストに向けてのスケールダウンもあった。最後のボスステージらしきものがなく、歌う歌わないのうだうだでふわっと終わった点が残念だった。

グラフィック・操作性の良さ、バラエティ豊かなギミックの数々。こういうのを神ゲーというのだと思う。
まだまだ続編の出て欲しい良質ゲーム。

最初のステージをプレイしていて、敵ボスもやっつけてようやく終わりかと思ったら「あと三つのページを集めるんだ」と言われた時のほろ苦い嬉しさ。不満すら感じるボリュームの多さ。
二人でここまで時間を確保するのが厳しい。そこだけクリアできれば、歴史に名をのこす珠玉の名ゲーム。

基本的には4,000円台だが、定期的に1,000円程度のセールが行われる。1000円でここまで遊べてよいのだろうか。
環境が合えば絶買。

2024年5月9日木曜日

アサシンクリード

 

https://note.com/oigamer/n/n56cd37547a85

その他のゲーム感想文

ゲーム買い出し

 


春の買い出し ほんとにラスト

シタデル:永炎の魔法と古の城塞 490円
デビル・メイ・クライ5 490円
ブラッドボーン 490円
イモータル:アンチェインド 490円
トロピコ5 490円
ゾンビ 490円

※ツタヤ980円以下のPS4ソフト3本以上で50%オフ

ラストと言いつつ、ちょっと気になって行ってないツタヤめぐり。

2024年5月5日日曜日

ゲーム買い出し


春の買い出し ラスト

ウルフェンシュタイン ヤングブラッド
ウルフェンシュタインⅡ ザ・ニューコロッサス
ディスオナード2
ヴァンパイア:ザ・マスカレード 紐育に巣食う血盟
二ノ国Ⅱ レヴァナントキングダム
ウィッチャー3 ワイルドハント
ブレア・ウィッチ
イモータルズ フィニクス ライジング
ラチェット&クランク THE GAME

※全品PS4 490円にて購入
先日訪れたツタヤで、980円以下のPS4ソフト3本以上購入で50%オフをやっていたので、本命ツタヤに訪れて購入
他のツタヤも周ればまだ入手できるかもしれないが、さすがに買いすぎ。これにて春は終了とする。

2024年5月1日水曜日

ゲーム買い出し

春の買い出し④

 PS4
モンキー キング ヒーロー・イズ・バック 490円 ※ スティールラッツ 490円 ※ グリードフォール 490円 ※ バトルプリンセス マデリーン 490円 ※ アウター・ワールド 490円 ※ ザ・サージ2 490円 ※ ワーウルフ;ジ・アポカリス 490円 ※ マッドマックス 490円 ※ シーフ 297円 PS3ダブり イグジスト アーカイヴ 297円 アイドルマスター プラチナスターズ 220円

※980円以下のPS4ソフト3本以上購入で半額

PS3 エルシャダイ 297円 ルーズ 550円

ゴーストリコン フューチャーソルジャー


 https://note.com/oigamer/n/n89f53c2fb532

その他のワンコインゲーム

2024年4月30日火曜日

ゲーム買い出し

 

春の買い出し③

PS4
地球防衛軍4.1 528円 バック・フォー・ブラッド 297円 オンライン専用 ハコニワカンパニワークス 297円 ピックスアーク 550円

PS3 ゴッド・オブ・ウォー アセンション 528円 キングダムハーツHD2.5リミックス 550円 アーミーオブツー ザ・フォーティーズデー 700円 予算オーバーしているが、シリーズ中これだけ入手してなかったので スターオーシャン4 The Last Hope INTERNATIONAL 300円 説明書欠品 H・A・W・X ホークス 400円

2024年4月17日水曜日

ゲーム買い出し

所用帰り、途中に立ち寄り
春の買い出し②

PS4
ドラゴンクエストヒーローズ 闇流と世界樹の城 528円 PS3ダブり
バイオミュータント 605円 傷あり50%オフ
ゴーストリコン ブレイクポイント アルティメットエディション 297円 ダブり エディション違い
ボーダーランズ ダブルデラックス コレクション 528円 PS3ダブり
グラビティデイズ2 792円 ワンコインオーバーしているが見かけない安さだったので
英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ 528円
戦場のヴァルキュリア 528円
ファークライ5 528円 5でワンコインは初めて見た
新サクラ大戦 528円
ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ 480円 PS3ダブり

PS3
ヒットマン アブソリューション 528円
メトロラストライト 528円
デビルメイクライHDコレクション 280円
ファイナルファンタジー13 100円 ジャンク
ファイナルファンタジー13-2 100円 ジャンク

Wii
ゴールデンアイ007 330円 傷あり減額

ダークセクター

 

https://note.com/oigamer/n/n4122534a8f11

その他のゲーム感想文

2024年4月6日土曜日

KSR-110 22,222k突破

 

8年目でぞろ目到達。
以前、ビッグスクーターでは1年で2万キロ弱走ったこともあり、距離としては乗らなくなった。

改めてこのバイクに思うこと

・サイズ
車載(現在はステップワゴン)が必須の乗り方をするうえで、このサイズ以外は考えられない。

・ミッション
特にシーズン初頭はクラッチ操作の左手握力が死んでいる。前に乗っていたバンディット400の時もそうだった。とすると基本的な筋力の問題かもしれない。
これでも2速以上はクラッチを切らずにギアチェンジしている。
自分にはマニュアルの楽しさもそれほど感じる事が出来ず、スクーターでも十分楽しめる事に気が付いた。

・シート
社外品に付け替えてかなりましになったが、やはり長時間は厳しい。

・まとめ
その他の不満は特になし。もし今負担金額なく買い替えが出来るのであれば、小さなピンクナンバースクーターか、ダックス125が自分に一番合っていると思う。

ワンコインゲーム買い出し

春の買い出し① PS4 ボーダーランズ3 ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期 ナチュラルドクトリン

PS3 デビルメイクライ4 デッドアイランド:リップタイド 侍道3 ゴッド・オブ・ウォー コレクション パワースマッシュ4 キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ ラスト・オブ・アス デッドライジング2 ニーア レプリカント

Wii 牧場物語 やすらぎの樹

ワンコイン縛りでは玉数がなくて、普段は手を出さないアニメ物まで購入している。どうせプレイすることはなく無駄なので少し慎重に。
PS3は、そろそろ絞ってもよさそう。
ハードオフが一軒閉店。ゲオはどこも代り映えしない値段とラインナップなので次回からスルー。
バイクはまだ寒かった。

2024年4月2日火曜日

メダル・オブ・オナー ウォーファイター

 

https://note.com/oigamer/n/n4977574e540c

その他のゲーム感想文

トレッドミル自宅導入の記録 Vol.23

1ヶ月10時間使用しての感想(ALINCO AFR2019)

音・・・以前同様静か。ベルト・モーター音より足音の方が大きい

アナウンス・・・「あと〇分です」「〇分経過」のアナウンスはモチベーションになってよい

走行面が以前より狭くなり(前R-16 40cm、AFR2019 34.5cm)、走行中何度か靴がベルトから外れる。それにより躓いたりがないため、特に気にしてなかったが、気がついたらローラーの端に、削りかすの様なものがいっぱいついていた。

確認してみると、トレッドミル時に使用している靴底側面が削られている。

以前のR-16については、さほど気になってなかった。もちろん外れる頻度にもよるが、ベルト面と外側のヘリとの間に、あまりスペースがなく、そこに靴が挟まる事で擦れてゴムが削れているもよう。

本来は手すり(心拍センサー部)をしっかり握って歩く必要があり、テレビ観ながら、腕を振って歩くのはちょっと違うのかもしれない。

これまで速度を5.5キロに設定していたが、5キロに減らす。体がぶれないように意識する。

対応策としてはそのぐらいだろうか。

その他について、トレッドミルそのものには現在不満なし。

テレビからの音出力がどうしても気に入らない。音が軽いだけで深みなく、音を大きくすれば耳障り。それでいて聞き取りにくい。
夏になると窓を開けて使用するため、隣家への音漏れも気にかかる。

という事で、またAVアンプの出番となった。

以前も使用していたパイオニアのSR-301使用。
トレッドミル環境だと、全スピーカーより同じレベルの音が出てくれるEXTENDED STEREOモードが実に役に立つ。
値段だけでヤフオクで入手したAVアンプだったが、まさにぴったりだった。
サイズのでかさと、ウーファーが死んでいるようで、音が出ていない点が残念。

以前使用していたPCモニターは、縦横比があっておらず若干縦長表示されてしまうのでR-16と共に処分済み。使っていない古いテレビを設置。
後ろの障子を通して入る光をやたら反射してしまい、めちゃくちゃ見にくくなってしまった。

やはりスポーツ・映画視聴の時間を有効に活用できている感で、動画視聴もはかどるようになった。

いろいろ不満はあるが、しばらくはこれで稼働させてゆく。

トレッドミル自宅導入の記録
NEXT⇒

2024年3月7日木曜日

トレッドミル導入の記録 Vol.22

トレッドミル生活復活

故障したトレッドミルを廃棄してから半年弱が過ぎた。

NFL(スポーツ)を観なくなった。映画を観なくなった。ぼけっとスマホでYOUTUBEをみる時間が長くなった。

歩いて通勤している事もあり、トレッドミルがない事による体重や体調の変化はないが、以前のように背徳感なくスポーツ・映画鑑賞したい。

引取出来る事を条件に、ネットオークションなどあさっていたが、ある日立ち寄ったリサイクルショップにて発見。

アルインコのAFR2019。2018年よりジャパネットたかたのテレビショッピングで発売していた模様。

走行面跳ね上げが希望だったが、操作部側を折りたたんで、本体ごと立てる収納方法。安価なトレッドミルにありがちなタイプ。

過去ジャパネットでは4万円台。現在楽天市場では26,400円で販売されている。
6,000円と激安だったので即断した。

※アルインコのWEBでは”トレッドミル”の表記はなく、ランニングマシン、ジョギングマシン、ウォーカーとされている

以前所有していたトレッドミルR-16が新品5~6万円台で販売されていたこともあり、比較してそこかしこにコストダウンの様子が見られる。
全体的にサイズがかなり小さくなり、作りも簡素。一人で持ち上げることが出来る。
前回R-16を運搬時は、玄関から入らずトラックを庭に無理やり突っ込んで、縁側から運び入れた事を思えば雲泥の差。
走行面はかなり小さくなった。(横幅345mm×奥行1100mm)

その他気づいた点
・液晶表示にバックライトがなく暗いと見えない
・経過時間表示が30分からのカウントダウンで、30分経つと強制的に停止する(以前はカウントアップで時間制限はなかった)
・音声案内あり(動きます、止まります、〇分経過の音声アナウンス)

清掃のため、カバー外してモーター部など覗いてみたが、ホコリ一つない美品。当然ではあるが、モーター・ベルト部分は以前に比べて相当小さい。

以前使用していたモニターは処分したので、以前使用していたモニターを設置。古いため、サイズは大きくなったが暗い。

モニターサイズが大きくなってスピーカーの設置位置がないためAVアンプの設置が出来ていない。やはり音は不満。
落ち着いたらAVアンプを繋げたい。

販売ルートを思っても、ごりごりジョギング・ランニング用途ではなく、高齢者の運動不足解消ウォーキング向けである事はあきらか。

はたしてどれぐらい使えるか。3年持てば御の字。

楽天 https://item.rakuten.co.jp/alinco-onlineshop/afr2019/
ジャパネットファン https://jpnt-fan.net/afr2019/

トレッドミル自宅導入の記録
NEXT⇒

2024年3月1日金曜日

メダル・オブ・オナー エアボーン

□PS3 メダル・オブ・オナー エアボーン
入手価格 550円
プレイ時間約10時間(キャンペーンクリア)

空挺師団。飛び降りる勇気と、生きのびる勇気と。

PS3としては初のメダル・オブ・オナー(以下MOH)であり、第2次世界大戦にこだわりシリーズ化されていたMOHでは最後のWW2物。

今作は主人公を空挺部隊とし、ステージスタート時はまず飛行機からパラシュートで飛び降りるところからスタート。どこに着地するかでステージの進行内容が変化する。複数のクリア条件を与えられ、ある程度の広さを持ったステージをどこからどこへ攻めても良い。軽いオープンワールドな作りのFPSゲーム。

・完成度は高く、いろいろチャレンジしている

弾発射時の反動を再現。銃によっては反動を考慮に入れたターゲッティングを必要とする。また、スコープを覗いたときに、しばらくピントがぼける所、プライベート・ライアン等のミリタリー映画で表現される、カメラブレの再現等、雰囲気の演出がされている。

ステージには多層の建造物が存在し、高さを生かした攻め方や、正面突破等自分なりの戦略をとれる。全ステージでパラシュート落下からのスタートとなり、降りる場所をある程度自分でコントロールできる所は、空挺部隊の設定を生かした楽しさになっている。

敵の動きも隠れる、移動して反撃を試みる、とバラエティある動きがみられ、ただ突っ込むだけの数勝負ということもない。

粗さもあるが、十分楽しめる。

・気になった点

スナイパーライフルは、ほんの少しのズレが修正できずなかなか敵が倒せない。ジョイスティック操作のゲームは、オートエイム必須じゃないだろうか。

セーブポイントまで時間がかかり、ある程度まとまった時間がないと、中断してからの再開が出来ない。そこが一番の不満。

PS3初期のゲームという事である程度致し方ないが、今見るとトータルの完成度としては旧ハードクオリティに感じる。ただ、動きについてはそれほど気にならないので十分遊べる。

・終わりの始まり

CPU操る味方の動きに批判的な意見も散見されるが、この時代のゲームで、そこに期待する方が無理があるし、NPCが敵をバンバン倒してもどうかと思う。最初は仲間が見え隠れしていても、結局は一人になって寂しい。

数少ない第2次世界大戦物として十分楽しめるレベルにある。

思えばこのシリーズで本格FPSに触れた。栄枯盛衰を感じながら、今遊んでみるのも一興かと。

その他
・ボタン配置が独特で慣れるまでに時間がかかる。
・敵と味方の見分けがつきにくく、特に離れると色・姿の判別がしにくくなる
・ムービーでコマ落ちが多々発生。電源入れた直後のメーカーロゴ時点でコマ落ちしている

その他のゲーム感想文

2024年2月24日土曜日

GIANT ROCK あれから10年

中古購入してから10年が経過。(購入時

春~秋にかけて通勤で片道10分ほどの使用。
サドルが破れて2回交換した以外はたまの注油と、年2~3回程度の洗車。

変わらず使えているのが素晴らしい。
ただし、購入以来交換していないタイヤがもうひび割れだらけで限界。
今年チューブとともに交換したい。

2024年2月14日水曜日

フォークスソウル -失われた伝承-

PS3 フォークスソウル -失われた伝承-
入手価格 280円

 ”魂を吸収し、己の力とする!”

ダークな世界観で展開するファンタジーアドベンチャーゲーム。

ストーリーとアクションパートに分かれ、アクションでは、敵キャラクターを攻撃して、最終的にコントローラーのSIXAXIS(6軸検出システム)を生かした操作で魂を吸い取るギミックが特徴的。
魂を吸い取ったキャラクターは、自分の攻撃として生かすことが可能で、キャラクター特有の多彩な攻撃が可能。また、敵の一部については、属性により攻撃の有効・無効が存在するので、相手との相性を探る楽しさが存在する。

・PS3の性能を生かし、新しい取り組みをみせるソフト

PS3販売にあわせてローンチタイトルと考えられていたが、半年ほどの遅れとなった模様。
コントローラーの動き検出を生かした操作を取り入れるよう要求されたとの事で、振ったり引き上げたりの動作を、ゲーム内にうまく取り入れている。
数多い敵キャラクター達が、それぞれ特徴ある動きを見せ、バラエティあふれる攻撃を繰り出してくる点は見事。
また、ボス登場時のムービーは、PS3のハード性能をしっかり生かし、これまでにない完成度をみせている。

・気になった点

小説だったり、漫画だったら、また違う受け取り方が出来るのだろうが、ゲームの柱とするにはとっつきにくい世界観とストーリー。

日常パートと、異界での戦闘パートがあんまり融合しておらずまとまりがない。
操るキャラクターが交互に二人いるが、片方のキャラでおこなった影響が、別キャラに反映されるとか一切なし。同じステージを同じようにプレイさせられるので必要性を感じない。

もったいぶったストーリー進行にいやでも引き込まれるが、登場人物たちが秘密主義で、何かをにおわせて終わっているだけの事。情報を小出しにして、リンクを次々踏ませる情報サイトのような演出。何百という異界の敵から命を奪う前に、村人2,3発どついて口割らせれば解決するんじゃないか、の考えが拭えない。
攻撃方法にさほどバラエティを感じず、敵が硬く数多く出ることもあり、おんなじ事をひたすら繰り返しさせられて疲れる。

一番気になるのはキャラクターの動きが良くない事。グラフィックや敵キャラクターの造形、動きは素晴らしいと思うが、自キャラの操作性がカメラも定まらず安定していない。もう少しこの部分が滑らかだとまた印象も違った。

・隠れてはいるが、名作には届かず

SIXAXIS(6軸検出システム)を利用した攻撃方法が特徴的ではあるが、このコントローラー振りまくる動作に惹かれる世代と、このシナリオ、世界観に興味を感じる層に明らかなずれがある。
結果的に第5章での挫折は、白髪交じりのおっさんが鬼の形相でコントローラーを上げ下げしてる時「これ楽しいか?」と我に返った。

ゲームの名前とパッケージが致命的。「どんなゲームか分からない」だけど「面白そうに思えない」。この二つが揃ってしまったらさすがに無理。

戦闘パートは評価されているし、ボス登場時のムービーや、それぞれへのバラエティに富んだ攻略演出は良くできていた。
シンプルにモンスターをやっつけて世界を救う、そんなストーリーで良かった。

「悪くないゲーム」なのは間違いない。ただ、「まずくはない料理」と同じで、そこを評価されることはない。

その他のゲーム感想文

WIKI
関係者インタビュー

2024年2月9日金曜日

ワンコインゲーム購入

冬季の購入記録

 PS3
ニンジャガイデンΣ2 297円
オペレーション フラッシュポイント ドラゴンライジング 528円
レッドファンクション:ゲリラ 528円
キラーイズデッド 528円
DMC デビルメイクライ 110円
白騎士物語-古の鼓動- 162円
白騎士物語-光と闇の覚醒- 180円
ゴッドファーザーⅢ 528円
ラチェット&クランクフューチャー2 528円
魔神と失われた王国 528円

PS4
コールオブデューティー ヴァンガード 528円(ゲオセールにて)
モンスターハンター:ワールド 297円
ロストインランダム 310円(DL)
スナイパーエリートV2 REMASTERED 473円(DL)
スター・ウォーズ:スコードロン 215円(DL)
ファルコニア ウォリアー エディション 77円(DL)
トビー 秘密の鉱山 198円(DL)
タンネンベルク 400円(DL)
タイニーティナとドラゴンの城塞 ワンダーランズで一発限りの大冒険 550円(DL)
アンティルドーン -惨劇の山荘- 528円
アンセム Legion of Dawn Edition 110円 
リパブリック 297円
ドラゴンクエストⅪ 過ぎさりし時を求めて 528円(ゲオセールにて980円から割引)

Wii/U
スーパーペーパーマリオ 528円
ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔 297円
ファントムブレイブWii 110円




画像は一部


2024年2月4日日曜日

レジスタンス3

 
入手価格528円
プレイ時間約9時間

”未来は委ねられた。男は運命に抵抗し、再び銃を取る。”

PS3のローンチゲームとして発売された”レジスタンス”シリーズ最終作。
主役は交代となり、前作の主役を最後に殺した人物。前作でウィルスに対するワクチンを手に入れた人類だったが、敵の脅威は衰えることなく、人々は地下に潜って生きる事を余儀なくされていた。そんな中、敵が人類を抹殺するべく企む作戦の話を耳にする。愛する家族のため、そして人類の存亡をかけて、敵の本拠地ニューヨークへ乗り込む主人公。

シリーズ最高の”レジスタンス”勢の戦いが、今始まる。

・いろいろ変更

主人公変更に伴い、体力回復が自然回復からアイテム回復に変更。操作ボタン配置もまた変わった。
これは、前作までの主人公はエイリアン化して超人的な能力を手に入れたので回復していたが、今作は人間だから、という事らしい。
前作の退いて体力回復戦法がとれなくなり、ある程度リスクを冒して前に出ないとジリ貧になる。この点は良かった。
システム、操作をころころ変えてくるところは、節操がないともいえるし、改善を図っているともいえる。

1作目、2作目まではモザイクかけてまで気にしていた倫理規定が、今回はかなり緩まっている。以前はどこまでが良くてどこからがダメかの境界があいまいで、メーカーも保険かけながらの対応を余儀なくされていたんだろうか。これでも四肢欠損などの表現についてはレーティング規制がかかっているらしい。個人的には十分。

乗り物無しは前作同様(自分で操縦しない列車は除く)。ボス戦については前作からかなりおとなしめ。グラフィックはリアル指向に創りこまれている。

・地味だがお勧めできる良いゲーム

前作までは天涯孤独な一人の男が主人公。今作は、家族愛前面に押し出してはいるが、救いのない雰囲気はより一層増している。
それどころじゃない世界で、廃墟化された刑務所施設に立てこもった人間同士が争うエピソード。一番怖いのは人間、を作品で再現している。この設定だけで別のゲームにできるぐらい。
前作でもみられた、アクションからムービーにシームレスに移り変わるシーンは健在。
ストーリーは前作から続いている。ただし、前作ほどのがっつり続きでもないので、この作品からでも楽しめる。
苦しくも生きながらえている今から、子供たち、未来のため、リスクを冒してニューヨークを目指す主人公。その間にいろいろってだけのシンプルな柱で、ストーリーは分かりやすく、感情移入も容易い。ただ、この世界観を理解するのは難しい。
そういった意味で、是非1作目からプレイして、本当の面白さを感じてほしい。それをするだけの価値があるシリーズ。
隠れた名作と呼ばれる作品は多々あるが、隠れている事に憤りを感じさせる名作といっていい。
是非、シリーズでリブートしてほしいが、その時はエイリアン〇〇とか名前を変えて発売すべきだと思う。”レジスタンス”では売れない。

その他
・じゅわっとぼやける臨場感
・チュートリアルが完璧
・水で濡れた表現が画・音共に素晴らしい
・ムービーの表情までの創り込みは、アンチャーテッドに匹敵する

その他のゲーム

2024年1月16日火曜日

レジスタンス2

PS3
入手価格550
プレイ時間約 8.5時間

”驚愕のスケール 人類の存亡をかけた戦いは合衆国へ”

PS3のローンチゲームとして発売されたFPSレジスタンスの続編。
前作でエイリアンに寄生されながらも、地球の存亡をかけた戦いに挑んだ主人公。そしてその舞台はヨーロッパからアメリカ大陸へ。
ウィルスにより、自我を失うタイムリミットが刻々と迫る中、ウィルスのまん延した謎に迫り、人類の存亡をかけた戦いに臨む。
今やプレイステーション陣営を代表するソフトハウスに成長した、インソムニアックゲームズが手がける、重厚なFPSゲーム第2弾。

・前作からの変更点

前作では、ムービー部分にはPS2の余韻を残した感じだったが、今作ではあきらかに世代向上を感じる。
何故か前作では始終無言の主人公がしゃべるようになった。声優陣も豪華で感情移入できる。
操作は、銃で狙うボタンがスティック押し込みからL1に変更。押している間だけ狙うとなり、かなり操作性が良くなった。
前作であった、体力がゲージに分かれて、一定時間でゲージ内のみ回復。回復アイテムでゲージごと回復、から、体力ゲージがなくなり全体で自然回復となった。
攻撃を受けたら退き、隠れて体力回復を図る。また突っ込んで攻撃が出来るようになり、その点では少し難易度が下がった印象。
前作の乗り物イベントがなくなったが、超巨大ボスや、沸きまくる虫キャラ、全速力で襲ってくるゾンビキャラなど、ギミックが少なくなったイメージはない。
前作では多数所持出来て、シーンに応じて切り替えることが出来た武器が、今作では大きくメインとサブ、後は手榴弾系。あまり多くても生かせず、集中できる所が個人的には良かった。

・気になった点

大きくは二つ。
暗いシーンが多い。基地内や洞窟内などで室内シーンが多くなり、暗くて見えにくいシーンが複数ある。最近は視力の衰えがひどく厳しかった。
あと手ごたえがあるのは良いが、固さだけ、物量だけで勝負してくるシーンが多々見られる。基本的にステージはパターンさえ見つければ進めるようになっているが、それにしても作業的に撃たされるシーンには少し苛立ちを感じる。
小さな点では、音のバランスが悪いように感じた。近くの敵は大、遠くは小の基本的な所が出来てない。

・ハードを代表するアイコンソフトにもなりえたシリーズ

少し驚いたのが、アクションからムービーにシームレスに移り変わるシーンが数か所みうけられた。まだまだ完全とは言えないが、後のPS4アンチャーテッドにも通じるものがあった。
全速力で走ってくるゾンビシーンは鳥肌もの。後のデイズゴーンなどで評価されるシーンが、この時点で再現されていることに驚き。

キャンペーンモードはムービーから始まるが、前作のラストからがっつり続き。一作目をプレイしていない人には何が何やら。
ここからゲームに取り組む人にとって、1950年代・エイリアン・宇宙船・ゾンビ?・ロボット・自分はエイリアン?、あふれる内容にさっぱり理解が追い付かないと思う。前作からのプレイを強くお勧めする。

ほぼ何も解決せず主人公は死。びっくりするぐらいのバッドエンドに加え、記憶にある限り女性キャラの出演なく、ひたすら重く硬派な一品。

世界観、演出、FPSシューティングの完成度で今プレイしても十分楽しめる内容に仕上がっている。

その他のゲーム