PS3
廃墟と化した東京の街中で、動物となって、敵から逃げながら弱肉強食世界を生き延びる、ちょっと変わったゲーム。
特殊な操作(コマンドっぽいところあり)と、敵からやられた時の残虐な演出が相方にあわず。
■そして3年目を超えて
まさかの3年目に突入。
昔ほどではないとはいえ、一日30分程度のウォーキングにて、月15日~20日は使用。特にNFLシーズンは試合消化のためウォーキングが増える。
登場キャラが2名で、協力プレイは上下分割で、お互いがある程度協力しながらプレイする。敵はゴブリンやらオークみたいなやつにはなっているが、雰囲気はかなりバイオハザード。
画面分割にするとかなり小さな画面になるところまでバイオそっくり。
剣と弓を使い分けての攻撃。全体的によくできている。
左右のスティックを使用する操作性が相方には無理。って事でお蔵入り。
その後1Pプレイでじっくり楽しませてもらった。
きれいなセイクリッド。というのが第一印象。キャラクターは男戦士、両手剣女戦士、男魔法使いの3種類しか選べず、セイクリッド2ほどの自由度はないが、左スティックで画面回転しながら、画面上に沸いてくる敵キャラを倒してゆく雰囲気がよく似ている。ただし、オープンワールドでクエストを受けながらの要素はなく、道筋が一本道のところはセイクリッド3似だろうか。二つの攻撃ボタンの組み合わせで派手な技が繰り出せて、あまり考えずにサクサクと進める。
セーブしてコンティニュー再開すると、何故かプレイヤーが一人しかいない。ロードするデータには二人分のキャラクターがいることが明記されているのだが、セーブ時に2プレイヤーが操作していたキャラクターしか現れず、その後コントローラーをどういじくっても1PLAYERが現れることがない。個人的にわかっていないだけならば大変申し訳ないが、マニュアルなどにも明記されておらず、ネットで調べても特に記載なく、かといってさらに苦労して調べるほどの魅力も感じず、そのままお蔵入りとなった。
悪くないのだが、どこか突出した楽しさもさほど感じず、まあどっかでみたような良く出来たゲームという印象。
PS3
ベルトスクロールアクションでRPGの味付けがされている。キャラクターも大きく、動きもいいんだがいかんせん大きすぎて攻撃などは実に大味なつくり。そこが良いのかもしれないが、この点が相方にはまらず終了してしまった。
決して悪くないソフトなので、いつかシングル再挑戦したい。
もろアニメな世界観で突然意味不明なオープニングを長々と見せられる。おそらくその?の部分を回収しながら話が進んでいくんだろうが、やっぱり分からないゲームを頑張ってプレイするのは疲れる。アニメになじみのない人が買うゲームではないので、その点については我慢もするが、せめてもうちょっと導入部で心を掴んでほしかった。
簡単に言えば、ちょっと動けるドラクエみたいなターンシステムで、戦闘時だけ複数人プレイが可能とはいえ、驚いたことに同時にプレイすることがない。だれかが操作している間は、ほかの人は見ているしかない。同時にプレイして、助け合ったり、うまくいかずにジリジリしたりが協力プレイの醍醐味と思っているので、このシステムが理解できない。「結局一人でプレイすればいいんじゃない」が結論
衝撃的な面白さを感じた前作からの続編。前作は明るくバカバカしいラテンをテーマとした世界から、今作は宇宙がテーマになっている。もちろんストーリーがどうとか気にするゲームでもない。
前作以上のギミックに創り込み。今回もたっぷりと楽しませてもらった。
前作でも感じた、分かり易く楽しいけど、やりごたえのある。スーパーマリオに感じる世界。あまり解説もいらない、やってみれば楽しめると思う。
リトルビッグの2作品だけでPS3の元は取った感じがする。
FPSのため相方プレイできず。つくりも一昔前のあまりできの良くないアクションゲームでぬるぬるカクカクしている。
二人の登場人物が、それぞれスナイパー型と重機関銃で役割分担できるのはいい。後は乗り物とか。
他に楽しめるソフトがいくらでもあるので、今からのプレイは少し厳しい。
画面の分割をしない初期タイプのレゴゲーム。いわずとしれたレゴゲームがスター・ウォーズの世界観。最初のロビーで扉と部屋が複数あり、部屋に書かれたステージに入って進むステージを選ぶ。プレイ再開するたびに毎回やらされて面倒。普通に前回からのロードでいいと思うんだが。ステージもプレイしたかどうかが思い出せないし、どこまでプレイしたのかもわかりにくい。
ゲーム自体は演出の古さは感じるものの、乗り物に乗ったり、多彩なギミックも用意されており、楽しく遊べるいつも通りのレゴゲーム。スターウォーズに思い入れのない二人にとっては可もなく不可もない完成度かと思う。
ストーリーに沿ってゲームを進めるモードでは協力プレイ不可。決められたモードをクリアすることによってプレイ可能なシナリオモードで協力プレイが可能。この手の制限はよくあって、本筋ではむりだけど対戦モードだけあるとか。パッケージ裏を見るだけではわからなくて困る。ゲームそのものは、アニメらしい動きが再現され、軽快な攻撃で爽快感がある。無双に合わない二人にも新鮮にうつる演出だっただけに残念。
PS3 プレイ期間20日間 ★★★★☆
日本未発売の海外版。入手ヤフオクとはいえ、海外版までに手を出そうとはおもわなんだ。ゲームで取り扱う内容は映画1~3作が盛り込まれている。
まあれいのごとくのレゴなんで、安心して楽しめる。
今回ははじめての試みとして、映画を見ていない相方のため、事前に映画を一気見した。おかげでこのシーンはあそこだ、とか、英語(字幕なし)でもしゃべっている内容がなんとなくつかめて楽しさが倍増。
レゴで左右分割(近づくと1画面)は初めての挑戦だったが、慣れるとそこまで気にせず楽しめる。
今回はアイテムを拾って、それを別場所で使用して先に進むシーンがあり。少し直感的でない謎解きだったが、まあいうほどの欠点でもない。
馬で駆け抜けるシーンや、敵の猛攻を食い止める方法など、演出も多彩で楽しめる。
特筆すべき点として、二人が別場所にいて、片方のアクションにより、相手側の進行を進めるなど、お互い協力して進めている演出が見事で、協力プレイ感が楽しい。
セリフ(音声)が映画と同じなのはさすがとして、ともかく雰囲気が伝わり、映画で見た敵が押し寄せるシーンなど、思わず焦りを感じて操作に影響するなど、映画とのシンクロが楽しい一品。もしかして過去の映画ネタのゲームも、映画と一緒にプレイすればより楽しめるのかもしれない。
日本未発売は惜しい一品。
PS3 プレイ期間48日間 ★★★★☆
前作セイクリッド2は、広大な世界のオープンワールドでのクエスト型のハクスラアクションRPGだったが、この3では、ステージクリア型のアクションゲームになっている。アイテム・武器収集やキャラクターの成長、種族やレベルアップの概念ががらっと変わったゲームになって、2ファンから非難轟々の低評価を得たゲーム。
前作ではさほどテクニックを必要とされず、接近して切る、または遠くから射る、の淡白な攻撃だったが、今作では避ける、逃げるが重視されていて、きちんと立ち回らないとゴリゴリとライフを削られる。敵キャラクターのビジュアルや動き、そして攻撃のパターンの豊富さが数段パワーアップ。近くで切りあっても、遠くから狙っても、操作感も軽やかにストレスフリーで爽快。
武器のレベルアップ・ルーン・コンバットアーツ・視点移動・馬などの乗り物等、多くの要素がごっそりと削られたものの、その分シンプルにアクションに集中できる。
演出多彩な道中のステージを楽しみ、最後の超巨大なボス戦に手こずり、派手なアクション、軽快な操作性、適度なボリュームで少しずつ楽しめる。ヘタレな二人にはすべてがプラスにはたらいた。
この感想は一般的ではないようで、世間的には燦々な低評価を得ている。
たしかにセイクリッド2続編を期待してこれだときついかもしれない。別物のアクションゲームとしてならばここまでの反発はなかったんじゃないか。大人の事情かどうかよく分からないが、背負ったナンバリングがまずかった。
今後続編が作られることはないが、創るとしても2の続編、3の続編と分けないとだめだろう。
個人的には3の続編を期待したい。
WiiUの魅力でもあった、2画面プレイができないのは大きなマイナスだが、十分に楽しめた。最初はバットマンとロビンを操るシナリオ。ステージは大きく3つに分かれて、各ステージがさらに6つほどの面に分かれている。後の作品ではキャラクター多数登場し、とっかえひっかえ切り替えながらのプレイだったが、今作については最初から最後まで操作するのはバットマンとロビンのみ。一人プレイでも両キャラが登場して、切り替えながらのプレイとなる。キャラクターの個性は基本ないのだが、それぞれ面ごとの途中に様々な性能を持ったスーツが登場。そのスーツを装着することで得られる能力で、新たな場所に行けたりするが、一つの面で各キャラクター1~2回程度のスーツ切り替えで、さほど品雑さは感じずシンプル。また同じスーツが後の面でも登場し、バリエーションはさほど多くない。最近のレゴシリーズは登場キャラクターがインフレ的に多くなり、煩わしささえ感じたが、このぐらいがヘタレゲーマーにはいい感じ。
レゴお得意の近くだと一画面だが、離れると画面分割機能は、まだこのゲームに搭載されておらず、二人で1画面のため時として思うようにいきたいところにいけずにイライラすることがある。ただ、初心者が協力プレイの楽しさが味わいやすいのは一画面。二人の位置によりプレイしにくい(角度的に見えない)ところが数か所あったのは残念。
バットマン・ロビンのシナリオが終了すると、今度は敵キャラクターを操作するシナリオが始まる。どちらもボリューム十分でそれぞれに楽しめる。
2D横スクロールの協力プレイ可能。一人ははさみを持った主人公パペッティアを操作。もう一人は小さな妖精のような飛べるキャラクター(無敵)を操作して、アイテムを取ったり、敵キャラクター・攻撃を邪魔したりして主人公の補佐に当たる。世界観はまったく違うが、チャイルド・オブ・ライトのようなイメージ。
で、案の定というのも変な話だが、これがまた協力感ばっちりなつくり。さらにグラフィックの質や世界観も素晴らしい。根底として、劇場で人形劇を見ている世界観。すべてが劇のセットや操り人形の演出。その動きが素晴らしい。
ステージが進み、主人公が新たな頭を手に入れることでアクションが増え、攻撃のバリエーションが広がる。
ステージの仕掛けも、横スクロールにとどまらず、真上から見た視点や、強制スクロール、タイミングでのボタン入力、バラエティにあふれて飽きさせない。
ステージは1幕ごとに仕切られ、その幕間にセーブがされる。一幕一日でステージを進めて、時間的にもボリューム的にも我ら二人にはちょうどだったが、上級者であれば1日でクリアは可能。さらにヘッド集めのコレクションで、それなりのやりこみ要素もありそうだ。
人曰く、埋もれた名作との評価も頷ける。これが任天堂ハードだったら、はさみを持ったくう太郎(主人公)がスマッシュブラザーズで大暴れしていただろう。
PS3の協力プレイゲーム(カジュアルプレイヤー向け)では、リトルビッグプラネットと双璧をなす出来かと思います。お勧め!