2018年8月15日水曜日

ゼルダ無双

WiiU プレイ期間13日間 ★★★★☆

無双系ゲームは過去多数発売されていると思うが、今さらながらの初プレイ。この無双系は、どの作品もほぼ協力プレイが備わっているようで、やりだすとかなりの数になる。

とにかく簡単に大技が出せて爽快にプレイ可能。ボタンの組み合わせや操作順で大技を出す格闘ゲームなどが大の苦手なのだが、このゲームに関してはそのような操作がなく、基本攻撃の連打でゲージを溜めて、たまったら大技を出す。基本その繰り返し。難易度イージーモードだと、ひたすらそれだけで敵をなぎ倒して先に進める。方向音痴の相方にあわないかと思ったら、すぐ慣れてどちらかというとがっつりはまった一本。時折目的地からかけはなれたところでうろうろしている事もあるが、一人でもプレイできるゲームなので、あまりあてにせずプレイすれば良いかと。そう意味では小さな子供と一緒に楽しめるソフトに感じる。

ただ2プレイヤーのヌンチャクプレイはコントローラーの振りプレイが基本攻撃なので、ひたすら降り続ける必要あり。Aボタンで基本攻撃、振りで必殺技が理想的だと思う(WiiUゲームパッドを購入すれば解決)

マップ内に、敵陣営・味方陣営みたいな感じで色分けされている。「俺は左から攻めるから、右頼む」みたいな感じで進めて行き、NPCキャラの救援要請が入ったりすると「俺は手が離せないからそっちが行ってくれ」みたいな、プレイしているポイントはバラバラでも、一つのステージを協力してクリアを目指す感じがいい。

武器の属性とか、バッジ作成とか、クスリ作成とか、意味が分からなかったのでバッサリ無視してやりました。イージーだからできたのであって、難易度をあげるとこの辺をきちんとこなさないと無理なのかもしれない。その意味では懐の広いゲームなんだろうか。イージーに限っては、頭空っぽにしてボタン連打でストレス解消。それだけのゲームでそこがいい。

協力プレイでは個人的にWiiU最大の優位性と思えるゲームパッドとテレビ画面の別画面でプレイできることに加え、ゼルダの世界観が好きであればお勧め協力プレイゲームの一つになる。

このソフトの後に無双シリーズを何作かこなして改めて気づいたが、マップの見やすさやゲームの進め方など、基本コーエーの無双に、任天堂の分かりやすさが加味されて、へっぽこコンビニには史上最高無双。

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