2021年10月10日日曜日

Arise: A Simple Story

PS4 プレイ期間40日間

1プレイヤーがキャラクター(おじいさん)。2プレイヤーが時間の流れを操作するかわったゲーム。メジャーではないが、隠れた名作っぽい。いかにも批評家に受ける要素を研究して作られたような。キャラクター操作感などしっかりしていてストレスは感じない。おじいさんキャラクターを動かし、ステージを進んでいく過程で進めない所では、別プレイヤーが時間を進めたり戻したりすることで、障害物が取り除かれたり、新たな進路が出てきたり。言葉ではうまく表現できないし、なぜそうなのかという説明もあまりないが、まあ理解するな、感じろ系のゲーム。

世界観が救いなく寂しい。おじいさんが、亡くなった?妻や子供との想い出をたどる。そんな感じかと思うが、道中も一人で他にからむ登場キャラクターもおらず、絶望を抱えながら先に救いもないまま進むおじいさん。ゲームを終えて滅入ったゲームは初めてかもしれない。「ゲームは楽しくあるべきだ」の相方には、最後のエンディングも含めて大不評な一作となった。

2021年8月25日水曜日

Unravel Two

 

PS4 プレイ期間36日間 ★★★★☆

最も協力プレイゲームらしい。なんせ両キャラクターが紐でつながっており。その繋がった紐を生かしたアクションで、ステージのギミックを乗り越えていく。

ああでもない、こうでもないと言いながら、トライアンドエラーで。

キャラクターも素晴らしいし、現実世界の手助けをしながらという設定も良い。誰が考えるんだろうかと感心しながらプレイしてました。

カップルや親子、兄弟で楽しむにはもってこいのゲームだと思う。

2021年7月15日木曜日

レゴ ニンジャ ゴー ムービー ザ・ゲーム

PS4 プレイ期間75日間(途中中断あり) ★★★☆☆

 もうレゴはおなかいっぱいな気がしたが、ダウンロードで安く売られていたので購入。新しいだけあって画面が派手で賑やか。ボタン押すだけのコンボが爽快。映画を観ていないのでストーリーは何が何だかの感じだが、さほど気にならない。

子供から子供まで十分楽しめる。という事でレゴは卒業かな。

2021年6月10日木曜日

はじまりへの旅

 

”全てを楽しめ それは一瞬だ”

”謝罪をありがとう”

ラストの会話のない朝ご飯

2021年5月23日日曜日

グッバイ・リチャード!

 


世間には君らのような人間が必要だ。
君らが住むような世界は消えかけている。その責任を背負って行動しろ。
それで金を稼ぎ世界に貢献しろ。
簡単ではない。一人で闘うことになるだろうが、強く生きるんだ。
お願いだから凡庸さに属するな。
他の98%の人間に迎合するな。
それは君等自身にとっても世界にとっても大きな損害だ。
君らの才能を無駄にしてはならない。
人生で巡ってくるチャンスは一度しかない。そのチャンスを逃さず
一瞬一瞬を、一度一度ごとの呼吸を大事にしろ。

2021年4月28日水曜日

NINE PARCHMENTS

PS4 プレイ期間11日間 ★★☆☆☆

なんかちょっと雰囲気に覚えが、と思ったらトラインシリーズのメーカー作。操作感は良くてクオータービューの見た目も分かり易い。いわば横スクロールのトラインを、クォータービューにした感じ。敵キャラクターや自キャラの動き、魔法のエフェクト、描き込まれたグラフィック、巨大ボス等、良いつくりなんだがびっくりするほど難しい。数と派手な飛び魔法でガンガン責められて、ライフをガンガン削られる。しかも自分が使う魔法はすぐMPがなくなって、逃げ回りながら回復を待つ間に殺される。ちょっとバランスが悪すぎないか。

どうやら調べてみると、敵キャラの種類をみながら、自身の魔法種類を変えつつ、属性などにも気を配るバトルを行う必要があるとの事。創り込んでいただいて誠に言いにくいが、この年になって瞬時の切り替え操作がつらい。

難しさに心折れて終了。

2021年4月12日月曜日

ララ・クロフト アンド テンプル オブ オシリス

PS4 プレイ期間22間 ★★★★☆

PS3のガーディアン オブ ライトとほぼ同じといっていいつくり。概ね前作で出た仕掛けを生かした正当な続編といってもいいだろう。

見やすく分かり易い斜め上からの視点で、様々に要求されるギミックを、協力プレイで解き明かしながら進めてゆく。前作でもたっぷり楽しませてもらったが、今作も十分期待にこたえてくれた。

一人プレイから最大4人までのプレイが可能。途中に手に入れる武器類は両キャラとも使用できるうえ、それぞれが持っている能力を使って、助け合いながら謎を解いてゆく。どっちかが一方的に頑張ればクリアできるのではなく、あくまで協力プレイを要求されるところが最高に楽しい。

少し前作からの焼きまわしギミックだったかも。後は前作PS3から大きく演出等が変わっていないのも少し残念な点。PS4ならではのパワーアップ演出や仕掛けがさほど見られなかった。

それでも楽しい。変に操作感を変えられるよりかは楽しめる。前作に続いて協力プレイにはお勧めの一作。

2021年2月19日金曜日

トライン4

PS4 プレイ期間60日間(途中長期中断あり) ★★★★☆

またまたトライン。過去作品はどれも楽しくプレイした覚えがあるが、トライン3は未プレイ。どうも家庭用ゲーム機では発売されてないみたいだがどうなんだろうか。

前作は1も2も雰囲気がほぼ変わらない印象だったが、4にてガラッと変わった。キャラクターのグラフィックがアニメチックで、質感が全体的に2Dから3Dっぽくなったという感じ。全体的に丸っとなったキャラクター。途中差し込まれるムービーシーンでは、キャラクターが少しアニメチックに描かれている。動きについては大きく変わっていない印象。

あと、今回は二人プレイで同じキャラクターが選べるようになった。前作では戦士、魔法使い、弓矢使いの3キャラで、片方が選んだキャラクターにはなれない制約があったが、今回はお互いが魔法使いとか戦士になれる。またそれを生かして、魔法使いが複数の箱を出しながら進むなどの戦略も見られる。この点は、相手に選ばれると自分がなりたいキャラクターになれない縛りもあったが、一方でお互いが得意分野を駆使して先に進む方法を見つけ出す楽しさもあり、賛美両論分かれるところ。

操作の易さの点では、戦士→弓矢使い→魔法使い だと思うんだが、両キャラが魔法使いになってクリアする必要があるところでは、何度も操作をミスする相方にイラつかされて、思わず口調も激しくなったり。

ともかく、それぞれの特徴と専門性を生かし、与えられたクリア方法を見つけるパズル要素が明らかに薄まった。

協力プレイの楽しさの点では一歩退いたような印象を受けた。