2023年5月25日木曜日

アセント

 
協力プレイ用として購入したが相方に合わず、1Pでプレイ開始。

最初は多数沸いてくる敵にボコボコにされ続け投げたくなったが、銃やキャラがパワーアップしてくると楽しくなる。ただ突っ込んでしまいがちだが、しゃがんで障害物の上から打ち抜いたり、逃げたり避けたりの立ち回りを覚えると俄然楽しめるようになる。

キャラクターはツインスティックタイプの操作。左スティックで進行方向。右スティックで銃撃方向。

ストーリーらしいストーリーがなく、動きやシナリオ展開説明する動きのあるムービーがなく、ここらあたりはインディーズ。何をやらされているのかさっぱりわからないまま、ストーリーをこなしていた。

よくぞここまで、と思わせる描き込みは必見。世界観は例えるならフィフスエレメント(映画)、ブレードランナー(映画)などあるが、個人的には銃夢(漫画)がぴったり。わらわら沸いてくるバットを持ったチンピラ、ゴミゴミした街に光るネオン、モラルの消滅したキャラクターの台詞など、まさに銃夢の世界。

敵の攻撃は単調。あちらこちらと行く先を指示され、歩いていたら周りから敵が湧き、それらを倒してまた歩いていたら敵が湧く。パワーアップした武器でなぎ倒す爽快感だけでプレイできていた。

何度もフリーズ。リセットでそれほどダメージなく復帰できるが、全体的に粗削り。メインストーリーだけだとボリュームも少なめ。

サイバーパンクに惹かれるならば、お勧めできる一作。

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