2018年11月30日金曜日

セイクリッド2

PS3 プレイ期間12日間 ★★★☆☆

ハック&スラッシュ、ディアブロ系とかいわれるゲームだそう。ネットゲームってこんな感じだったような気がする。いろんな敵を倒して少しづつレベルを上げる。武器・防具・アイテムをそろえつつ、力をつけてゆく、チマチマしたRPG作業ゲームの楽しさが根幹にあり。

NPCキャラからいろんな依頼をうけ、サブストーリーとしてこなしつつ、本筋のストーリーを進めてゆく。

この手のゲームが初めてだったのでどうかと思ったが、意外にも二人とも楽しめた。一人プレイだと上部から見下ろす視点から、キャラクターの後ろに回り込む視点まで、左スティックで視点をかなり移動できる。協力プレイだと、上部からの見下ろしで固定となるが、そちらの方がお互いの位置関係などがはっきりわかり、逆に視点を回すことで方向がさっぱりわからない状況に陥るので、ほとんど視点移動(回転)はいらない。

協力プレイの場合は上から見下ろし2Dではあるが、実際は3Dとしてグラフィックが作りこまれて美しい。圧倒する広いマップ。どこに行くにもとりあえずは自由なオープンフィールド。

創り込みが半端なく、キャラクターを取り巻く要素に、武器・防具はもちろん、コンバットアーツや、それを育てるルーン、魔法、リング、レリックとか、もう訳が分からんねん。ライトゲーマーには理解ができない範疇。でも、面白いと思えるのは、そういった作り込みの素晴らしさがにじみ出て、プレイヤーに伝わっているからではないか、なんて思う。

本筋としては、NPCから依頼を受け、あっちへ行け、こっちへ行け、ここにいる○○を倒してくれとかの繰り返し。やってることはほとんど同じことの繰り返しで途中でさすがに飽きてきた。自キャラが少しずつ、少しずつ強く育っていく事に快感を覚えることができたら楽しめると思う。ともかく時間のかかるゲーム。

依頼されたクエストは一覧で表示され、目的地が地図上に表示される親切設定。いくつも依頼を受けて、目的地が近いところを一挙にこなすとかもできそう。

レベル50すぎ、ゲーム内で表示されるプレイ時間では50時間ほど。プレイ期間15日弱にて、とりあえずいったん寝かそうかとなった。

また、老後にむけて続きを楽しみたい一本。

2018年11月10日土曜日

トレッドミル導入の記録 Vol.17

 サラウンド化

現在のサラウンドアンプ、SR-301のでかさが気になって、省スペースHDMI対応のAVアンプ
PIONEER VSX-S300をヤフオク落札。



それほど欲しいものではなかったが、本体2,000円と送料1,310円で、格安だったのでおもわず落札。HDMI入力4系統で、さらにデジタル・アナログ入力まで備えている。
ただ、省スペースとはいえ左の収納ボックスには入りきらず、さりとて縦置きも出来ず。結局トレッドミルスペースへの導入は見送ることにした。

使用中のSR-301については、特にサラウンド化するつもりはなかったのだが、せっかくウーハーが付いているのに、生かさないのはもったいない。と思い出した。購入時からリモコンがなく、サラウンドについての調整が出来ない状況だったが、だめもとでYAMAHAに電話すると、リモコン在庫あり。代引きで発送できるとの事。

FSR51 WY57900 本体880円、送料1,000円、税込みで2,030円。

以前リサイクルショップで購入していたセンター&サイドスピーカーをつないでサラウンド確認。サラウンドスピーカーとウーハーの出力がかなり低いように思う。なにせ中古購入のため、これが正常かどうかが良く分からない。セッティングでそれぞれの出力を上げ、センターとフロントを下げる。やはりそれでも弱いような気がする。

トレッドミルスペースへの取り付け。サラウンドスピーカーはほぼ真横の設置となってしまったが、これ以上どうしようもない。

最初のチェックではサラウンドスピーカーと、ウーハーの出力が弱いように感じたが、奥まった閉鎖空間が幸いし、音の包まれ感は良い感じ。
さらに、右隣に窓があってすぐ隣家のため、あまり音量をあげることが出来ない。
結果的にこれで十分な状態。

今回初めて自宅でサラウンドの環境を導入したが、映画を見るときの効果はこれまでとは比べ物にならない。これまであんまり映画ソフトなどは購入してこなかったが、はじめて所有してみたくなった。

しらなかったが、普段録画している映画チャンネルもしっかりサラウンドで放送されている。こちらもこれからより一層楽しめそうだ。

NFLなどのスポーツ物は基本的にステレオで鑑賞となるが、SR-301の機能としてEXTENDED STEREOモードというのがあり、ボタンひとつで音がフロントとサラウンドスピーカーから再生されるようになる。トレッドミル使用時はちょうど耳の位置がサラウンドスピーカーのため、実に聞き取りやすい。思ったほど静かとはいえ、ある程度ベルト音と足音があるトレッドミル使用時にはぴったりのモード。

ボーダーランズ2

協力プレイの場合は上下分割。
左スティックで移動、右スティックで視点移動。FPS視点。
以上の要素がまったく相方に受け入れられず、移動がまったくできない。
ゲームにならずあっという間に終了。ただしその後ソロプレイでたっぷり楽しめた。


2018年11月1日木曜日

トレッドミル導入の記録 Vol.16

 モニター天吊化

現在右と左の収納ボックスに板を渡し、その上にモニターを設置している(上部のサブモニターは下支えのみで、基本は上からの天吊)。
雑然としており改善を図る。なんだかんだでめんどくさいサブモニターの撤去もおこなう。

壁掛を検討したが、古くて重量級のモニターが、この壁にうまくつくか自信がなかった。
そこで天井部分の桟から吊り下げる事にする。


Amazonで探してひときわ安かった壁掛け用のアタッチメント。
たったの1,559円で若干不安はあったが、とどいてみるとそれなりにしっかりしている。

これまで使用していた、サブモニターの下支え枠を、ワイヤーで吊ってみる。

吊り位置を下側にして、上側にワイヤーを通すようにはしたが、モニターの重みでかなり前に傾いてしまう。

そこでワイヤーのかわりとなる垂木をくっつけて伸ばす事にした。


モニターが宙に浮く事で、周辺がすっきりした。