2018年11月10日土曜日

トレッドミル導入の記録 Vol.17

 サラウンド化

現在のサラウンドアンプ、SR-301のでかさが気になって、省スペースHDMI対応のAVアンプ
PIONEER VSX-S300をヤフオク落札。



それほど欲しいものではなかったが、本体2,000円と送料1,310円で、格安だったのでおもわず落札。HDMI入力4系統で、さらにデジタル・アナログ入力まで備えている。
ただ、省スペースとはいえ左の収納ボックスには入りきらず、さりとて縦置きも出来ず。結局トレッドミルスペースへの導入は見送ることにした。

使用中のSR-301については、特にサラウンド化するつもりはなかったのだが、せっかくウーハーが付いているのに、生かさないのはもったいない。と思い出した。購入時からリモコンがなく、サラウンドについての調整が出来ない状況だったが、だめもとでYAMAHAに電話すると、リモコン在庫あり。代引きで発送できるとの事。

FSR51 WY57900 本体880円、送料1,000円、税込みで2,030円。

以前リサイクルショップで購入していたセンター&サイドスピーカーをつないでサラウンド確認。サラウンドスピーカーとウーハーの出力がかなり低いように思う。なにせ中古購入のため、これが正常かどうかが良く分からない。セッティングでそれぞれの出力を上げ、センターとフロントを下げる。やはりそれでも弱いような気がする。

トレッドミルスペースへの取り付け。サラウンドスピーカーはほぼ真横の設置となってしまったが、これ以上どうしようもない。

最初のチェックではサラウンドスピーカーと、ウーハーの出力が弱いように感じたが、奥まった閉鎖空間が幸いし、音の包まれ感は良い感じ。
さらに、右隣に窓があってすぐ隣家のため、あまり音量をあげることが出来ない。
結果的にこれで十分な状態。

今回初めて自宅でサラウンドの環境を導入したが、映画を見るときの効果はこれまでとは比べ物にならない。これまであんまり映画ソフトなどは購入してこなかったが、はじめて所有してみたくなった。

しらなかったが、普段録画している映画チャンネルもしっかりサラウンドで放送されている。こちらもこれからより一層楽しめそうだ。

NFLなどのスポーツ物は基本的にステレオで鑑賞となるが、SR-301の機能としてEXTENDED STEREOモードというのがあり、ボタンひとつで音がフロントとサラウンドスピーカーから再生されるようになる。トレッドミル使用時はちょうど耳の位置がサラウンドスピーカーのため、実に聞き取りやすい。思ったほど静かとはいえ、ある程度ベルト音と足音があるトレッドミル使用時にはぴったりのモード。

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