2024年3月18日月曜日
2024年3月7日木曜日
トレッドミル導入の記録 Vol.22
■トレッドミル生活復活
故障したトレッドミルを廃棄してから半年弱が過ぎた。
NFL(スポーツ)を観なくなった。映画を観なくなった。ぼけっとスマホでYOUTUBEをみる時間が長くなった。
歩いて通勤している事もあり、トレッドミルがない事による体重や体調の変化はないが、以前のように背徳感なくスポーツ・映画鑑賞したい。
引取出来る事を条件に、ネットオークションなどあさっていたが、ある日立ち寄ったリサイクルショップにて発見。
アルインコのAFR2019。2018年よりジャパネットたかたのテレビショッピングで発売していた模様。
走行面跳ね上げが希望だったが、操作部側を折りたたんで、本体ごと立てる収納方法。安価なトレッドミルにありがちなタイプ。
過去ジャパネットでは4万円台。現在楽天市場では26,400円で販売されている。
6,000円と激安だったので即断した。
※アルインコのWEBでは”トレッドミル”の表記はなく、ランニングマシン、ジョギングマシン、ウォーカーとされている
以前所有していたトレッドミルR-16が新品5~6万円台で販売されていたこともあり、比較してそこかしこにコストダウンの様子が見られる。
全体的にサイズがかなり小さくなり、作りも簡素。一人で持ち上げることが出来る。
前回R-16を運搬時は、玄関から入らずトラックを庭に無理やり突っ込んで、縁側から運び入れた事を思えば雲泥の差。
走行面はかなり小さくなった。(横幅345mm×奥行1100mm)
その他気づいた点
・液晶表示にバックライトがなく暗いと見えない
・経過時間表示が30分からのカウントダウンで、30分経つと強制的に停止する(以前はカウントアップで時間制限はなかった)
・音声案内あり(動きます、止まります、〇分経過の音声アナウンス)
清掃のため、カバー外してモーター部など覗いてみたが、ホコリ一つない美品。当然ではあるが、モーター・ベルト部分は以前に比べて相当小さい。
以前使用していたモニターは処分したので、以前使用していたモニターを設置。古いため、サイズは大きくなったが暗い。
モニターサイズが大きくなってスピーカーの設置位置がないためAVアンプの設置が出来ていない。やはり音は不満。
落ち着いたらAVアンプを繋げたい。
販売ルートを思っても、ごりごりジョギング・ランニング用途ではなく、高齢者の運動不足解消ウォーキング向けである事はあきらか。
はたしてどれぐらい使えるか。3年持てば御の字。
楽天 https://item.rakuten.co.jp/alinco-onlineshop/afr2019/
ジャパネットファン https://jpnt-fan.net/afr2019/
2024年3月1日金曜日
メダル・オブ・オナー エアボーン
□PS3 メダル・オブ・オナー エアボーン
入手価格 550円
プレイ時間約10時間(キャンペーンクリア)
”空挺師団。飛び降りる勇気と、生きのびる勇気と。”
PS3としては初のメダル・オブ・オナー(以下MOH)であり、第2次世界大戦にこだわりシリーズ化されていたMOHでは最後のWW2物。
今作は主人公を空挺部隊とし、ステージスタート時はまず飛行機からパラシュートで飛び降りるところからスタート。どこに着地するかでステージの進行内容が変化する。複数のクリア条件を与えられ、ある程度の広さを持ったステージをどこからどこへ攻めても良い。軽いオープンワールドな作りのFPSゲーム。
・完成度は高く、いろいろチャレンジしている
弾発射時の反動を再現。銃によっては反動を考慮に入れたターゲッティングを必要とする。また、スコープを覗いたときに、しばらくピントがぼける所、プライベート・ライアン等のミリタリー映画で表現される、カメラブレの再現等、雰囲気の演出がされている。
ステージには多層の建造物が存在し、高さを生かした攻め方や、正面突破等自分なりの戦略をとれる。全ステージでパラシュート落下からのスタートとなり、降りる場所をある程度自分でコントロールできる所は、空挺部隊の設定を生かした楽しさになっている。
敵の動きも隠れる、移動して反撃を試みる、とバラエティある動きがみられ、ただ突っ込むだけの数勝負ということもない。
粗さもあるが、十分楽しめる。
・気になった点
スナイパーライフルは、ほんの少しのズレが修正できずなかなか敵が倒せない。ジョイスティック操作のゲームは、オートエイム必須じゃないだろうか。
セーブポイントまで時間がかかり、ある程度まとまった時間がないと、中断してからの再開が出来ない。そこが一番の不満。
PS3初期のゲームという事である程度致し方ないが、今見るとトータルの完成度としては旧ハードクオリティに感じる。ただ、動きについてはそれほど気にならないので十分遊べる。
・終わりの始まり
CPU操る味方の動きに批判的な意見も散見されるが、この時代のゲームで、そこに期待する方が無理があるし、NPCが敵をバンバン倒してもどうかと思う。最初は仲間が見え隠れしていても、結局は一人になって寂しい。
数少ない第2次世界大戦物として十分楽しめるレベルにある。
思えばこのシリーズで本格FPSに触れた。栄枯盛衰を感じながら、今遊んでみるのも一興かと。
その他
・ボタン配置が独特で慣れるまでに時間がかかる。
・敵と味方の見分けがつきにくく、特に離れると色・姿の判別がしにくくなる
・ムービーでコマ落ちが多々発生。電源入れた直後のメーカーロゴ時点でコマ落ちしている