PS3
入手価格220
プレイ時間約11時間
[この冒険は、すべてのエンタテインメントを超えていく]
ナンバリングとしては3作目。前作からの大きな違いはなく、なんだったら超大型ダウンロードコンテンツともいえそうな感じ。
子供の頃の主人公操作があり、後の相棒となるサリーとの出会いが描かれている。
そういう意味では、前作をプレイしてなくても楽しめる。
・気になった点
初めにクロエ(前作でも登場の女性キャラ)が出てくるステージ。後半クロエとは別れてエレナ(同じく前作登場の恋人)が出てくるステージ。この二つのステージは根幹が繋がってはいるが、場所も仲間も変わり、別シナリオになっている。
おかげもあって、まとまりのないよく分からないストーリーに感じる。これが本当の映画だったら、クロエ・エレナ役の女優が共演拒否なんじゃないかと噂されるレベル。
ストーリーが気になるゲームではないので、特に問題ないといえばない。
・遂にプレイする映画の域に
グラフィックやキャラの動き、ゲームの根幹は前作から大きく進化していない。ムービーの出来も前作同様の印象。
走る列車内を進むシーンや、銃撃された仲間を背負って進むシーンやら、演出は少し膨らんではいるが、大きな違いは感じない。
途中全く気にならないロードや、ストレスの少ない操作性。逆に張り付きのぎくしゃくなども前作同様。
という事で、前作同様高いレベルでまとめられている。
ただ、物量攻めの所が多くて、全体の完成度としては前作に至ってないと感じた。
ただし、輸送機から落ちる荷物にしがみつき+銃撃、ラストの崩壊する古代都市からの脱出シーンは、ゲームを新たなステージに引き上げたゲーム史に残るシーン。
このシーンのためにプレイする、でOKだと思う。
その他
・ヒロイン役のエレナが少しブスになった。
・梯子を登る時見上げるムチムチなクロエのお尻。
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