2016年10月20日木曜日

ナルニア国物語 第2章 カスピアン王子の角笛

プレイ期間12日間 ★★★☆☆

このソフトは、別のソフトが欲しくてネットオークションで購入した際、セットでついてきたもの。パッケージを見るまで協力プレイ可能と知らなかった。そんなこともあってプレイ自体はかなり後からとなった。

世界観は人間やら小人やら、獣キャラクターなど。ちょっとロード・オブ・ザ・リングみたいなイメージ。

画面固定で奥行きのある3D表現ステージ。複数人いるプレイヤーを切り替えしつつ、キャラクター特有のアクションでレバーを引いたり、弓矢でスイッチを入れたり、物を運んだり、謎を解いてゲームを進めてゆく。というと思い出すのがレゴシリーズだが、同じTt gamesのロゴがみられる。

正直まったく期待していなかったがかなり面白い。操作は大雑把なガチャ押しで敵キャラをなぎ倒せて、それでいて細かい動きとアクションが再現されている。いわゆるらしい雰囲気の再現がされている。

巨人の上に乗って操作したり、敵がロープをひっかけて引っ張ってきたり、大きな鳥?に乗ったり。アクション演出も多彩。

特筆すべきは途中合間のムービー演出。映画動画も使用されている他、CGムービーの出来も良く、オチまで表現される完成度の高さ。ムービーの完成度ではゼルダを凌駕する。ただしぶつ切りなので、映画を見ていないとストーリーはさっぱり不明。事前の映画鑑賞がお勧め。

するべきことがわかりさえすれば、難易度も子供向けに優しく設定されており、あまり死ぬこともない。死んだらステージ頭からやり直しとなるだけで、残プレイヤーの制限などもない。

1Pが物を運んだりの謎解き中、2Pは邪魔が入らないように守ったり、協力している感じが見られるのも素晴らしい。

ただ、いわゆる洋ゲーらしいヒントの少ない謎解き(見えにくいところに配されたアイテムや説明のないギミック)があり、解決方法が見つからず詰まって挫折も多い。

アンロックボーナスでみれるメイキングなど見ても、実に丁寧に作られているのが分かる。映画を主題にせず、一ゲームソフトとして創ったほうが、万人に受け入れられるゲームになったのではないのではとさえ思える。

鳥肌の立つような床を這いまわる虫の表現とか、モーションキャプチャされていかにもな小人をタコ殴りにできたり、ほんとに癖のある部分が洋ゲーらしい。

最後の”木”が必見!

何か所か詰まってあきらめかけたが、何とかクリアできた。ネット上にも情報がほとんどなく、どこかの誰かに役立てばと思って詰まったところを記載。

・馬を厩から連れ出すシーン。左右の厩から馬を連れ出し、中央の出口が閉まっている。中央右側の暗闇見えにくいところにあるロープから2階へあがって扉をあける。

・狼男と小さな裏切り者の小人に交互に襲われるシーン。狼男が吠えた後におちてくる岩を中央の隙間から投げるとき、十字ボタンではなくZボタンで投げると奥の敵に当たる。

・柱を巨人で崩し進むシーン。右端と左端の柱は石をなげて崩す。

2016年10月15日土曜日

トレッドミル導入の記録 Vol.4

 ■とりあえずレビュー

トレッドミルとの生活が始まって数ヶ月。
週に5~6日。時速5~6.5キロ。1時間ほどでトータル5~6キロを目安にウォーキング。もちろんとりためた録画を消化しつつ。
トレッドミルの性能的に、ランニングも可能なようだが、ズシズシ・ギシギシと本体が音を立てて、あまり推奨できない。ウォーキングであれば音の問題もさほどない。モーター音よりも足音のほうが大きく、さらにテレビ音の方が大きい。
5~6万円程度の自宅用トレッドミルの性能がこれほど良いとは驚いた。
走行面のベルト幅は走るとなると厳しいが、ウォーキングレベルならばさほど足を踏み外すこともない。私のようにテレビ見ながら、ゲームしながらとなると、もう少し幅がほしいが、そこはモーター音や本体価格、なにより設置スペースとの綱引きだろう。
6畳部屋では部屋中央に鎮座してサイズが気になる。ほとんど毎日使用している状況ではあるが、運動後は毎日走行面を跳ね上げている。その点、今回購入したGINIOのR-16は、跳ね上げ、降しともスムーズでやりやすい。
今後は設置場所の根本的解決を計画中。
後は機器のもちが気になるところ。1万円の中古購入で贅沢はいえないが、今後は故障などにも気をかけてゆく。
現在は月2回ほどのシリコーンスプレーと、月1ほどのベルト位置調整以外のメンテナンスはしていない。またする必要もない模様。


マンションなどへの設置は、下階への足音の響きなど無理がありそうだ。

2016年10月10日月曜日

トレッドミル導入の記録 Vol.3

モニター仮設置

Ipadを早々にあきらめ、早速モニター設置。
トレッドミルとは接触しないようにモニター台を垂木で作成。そこからモニターアームで固定。


映像はとりあえずDVDをつないでいる。
歩行時真正面にモニターを設置したことによりスムーズに歩けるようになった。



旧式のモニターの重みを、モニターアームを設置した垂木が支えきれずに前のめりに倒れてくる。


モニター置を見直し。奥行きを作って、モニターアームの使用を中止。モニター台を載せることで改善した。
モニター置とトレッドミルは接触しないように制作したが、どうやら床を通して揺れが伝わるようで、モニターが振動してしまう。更なる改善が必要な模様だ。


DVD、Wiiの設置場所を設けてとりあえず完成。
リビングのレコーダーからディスクに焼いてみるという手間があるが、とりあえずこれでしばらく様子を見ることにする。

2016年10月5日水曜日

トレッドミル導入の記録 Vol.2

 ■映像仮設置

歩きたいよりも録画の消費したい欲が勝っている。
映像をみながら歩いてこその目的達成となっている。
ケーブルテレビにつながるレコーダーは居間に設置されており、そこにある録画映像をどうやって運ぶかが課題。
まずは手っ取り早くIpadをトレッドミルに設置し、SONYのレコーダーにある録画映像をVIDEO & TV SIDEVIEWアプリでみてみる。

あっさりと映った。画像の劣化はやむをえないが、トレッドミルしながらみる程度で気にならない。たまのコマ落ちと長時間鑑賞時のフリーズがきになる程度。フリーズといっても映像は流れ続けて、ほかの操作をまったく受け付けない状況で、映像を見る限りではなんとかなっている。
トレッドミル本体にモニターを取り付けたので、振動がつたわってしまう。改善必要。
どうしても我慢できないのが、CMとばしができない事。Ipadに表示される再生ポイントで大まかな先送りはできるが細かい早送りができない。また先送りするとしばらく砂時計でとまってしまうので、結局そのまま見続けたほうが早かったりする。
とても多用には向かない事がはっきりした。
YOUTUBEの流し見程度ならば良さそうだ。私はネット動画にはあまり興味がないので他の方法を模索してゆく。

トレッドミル自宅導入の記録
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2016年10月1日土曜日

トレッドミル導入の記録 Vol.1

導入・引き取り・設置

春~秋にかけては、毎朝のウォーキングを日課としてきたが、なかなか起きれない、悪天候時に歩けない、日に日にせり出す腹。
録画したスポーツ(NFL・NASCAR)、ドラマ、映画を見ている時間がもったいない、時間がなくて消化できない。
いろいろ言い訳を見つけてトレッドミルの導入を行う。
続くかどうかも分からず、新品の購入はリスクがでかいので、ネットオークションで気長に探したところ、隣県で直接引き取り可能な出物をみつけ1万円で落札した。
片道1時間ほどかけて引き取り。運送会社に依頼すれば間違いなく本体価格を超えるだろう。


機種はIGNIO のR-16という機種のようだ。現在売られている機種の型遅れで、新品価格は6万円(送料込)ぐらい。


完全にあまく見ており、走行面を跳ね上げても玄関を通らない。
庭にトラックをねじいれ、縁側よりねじ込んだ。
なかなか大変だったが、引き枠台車を使うことで1名で入れ込みは完了した。



トレッドミルを直接床に設置はどう考えても音・振動でダメージあると考え、ニトリでヨガマットを購入した。その後立ち寄ったホームセンターで、ほぼ目的を達してる養生シートを発見。価格は半額、サイズは倍。

とりあえず設置完了。コンパネに切り取ったヨガマットを貼り付け、その上にトレッドミルを設置。重みを分散。たたみに跡を残さない事と消音対策。効果は絶大。