2017年12月26日火曜日

NEWスーパールイージ・U

プレイ期間 14日間 ★★★☆☆

基本はもちろんWii以来のNEW スーパーマリオブラザーズではあるが、各ステージの制限が短くテンポよくクリアしてゆく必要がある。そしてジャンプの感触が違っており、2・3歩いて空中で踏みとどまるような感じ。あとは地面で踏みとどまる能力が弱く、プレイしていて全体的にフワッとした操作性。

スタート時より、残り時間僅かの気を急かせるSEが流れるので、一つ一つのシーンにじっくり取り組む余裕がない。アクション不慣れな二人なので、もう少し落ち着いて遊びたかった。残り時間がはっきりわかっている分、この先どんな仕掛けがあるかというワクワクドキドキ感が薄れる。ショートコントみたいなイメージ。

制限時間を短くしたのは、どのような年齢層をターゲットとしているのか、自分にはわからなかった。操作性に関しては、あえての差別化かと思うので、それほど悪くはないと感じる。

もちろん、歯車メインで登ってゆくとか、水中とかあるんだが、なにぶん時間が短く記憶に残らない。ステージごとの個性にインパクトがなく、ただ、おされてクリアしてゆく感じが残念。

GOOD
・最初は違和感あっても、慣れてくるとこれはこれで楽しいと思える操作性
・初心者への配慮。2Pはトッテン選択可能

BAD
・二人プレイでもスタンダードリモコン2台必要
・ボスの淡白さ

2017年12月25日月曜日

トレッドミル導入の記録 Vol.11

■ パソコン&モニター仮置き


一応という感じでパソコンを置いてみた。

前回のノートパソコン設置でも分かっていたのだが、体が揺れるため歩行中はマウスが使いにくい。
あと中央にモニターがないと、歩きながらの作業はできない。YOUTUBEなどの映像をみるぐらい。

トレッドミルを中心に3画面環境を構築してみた。左にDVDの映るモニターを設置。中央ケーブルテレビが繋がったブルーレイレコーダー。右にパソコン。
パソコンでもDVDやブルーレイ鑑賞はできるので、同時に見れればとりためたスポーツをがんがん消費できるのだが、さすがに全てを同時に楽しむには無理がある。

2017年12月20日水曜日

トレッドミル導入の記録 Vol.10

 ■最終形態

基本の形は完成。右左に棚を設置し、棚に渡すモニター台を置く。これにてようやく安定してモニターを中央に設置できた。
トレッドミルとは接触していないため、振動はまったく伝わらない。
走行面を跳ね上げておけば、部屋のスペースを使うこともない。

走行面をおろしたところ。

左のラックは機器、ソフト(ゲーム&DVD)、書籍など。
この手の物はどんどん部屋を侵食するので、このスペースに収まる範囲でしか所持しないことに決めた。

右のラックは衣類を置こうかと考えている。

右奥は奥まっていて出し入れしにくそうだったので、わざと仕切り板をえぐって奥の物を取出ししやすいようにした。

2017年12月18日月曜日

忌火起草 解明編

 
トレッドミルに合うゲーム探し

おそらくこれは向いているだろうと、今時1550円も出して中古屋にて購入した。
操作は十字キーの下とAボタンの決定のみでプレイ可能。
サウンドノベルというと、借り物のかまいたちの夜(SFC)をバッドエンディングでクリアした程度。どちらかというとホラー系は苦手なタイプで、トレッドミルにこだわらなければ、まあ手を出さないジャンルのゲームとなる。
進行はト書き部分を文字で、台詞は音声(ボイス)にて、プラスで状況に応じた画像とSE・BGMにて進行する。
ゲームというのはプレイヤーの意志が介在することが条件となるだろうが、昔のサウンドノベルと比べて、選択する余地がかなり少なくなっているように感じた。長々と小説を読み続けて、たまに選択するといったような、小説寄りのゲーム性。たしかに携帯が鳴ると同時にコントローラーが振動する、というようなしかけはWiiならではだが、果たしてWiiとこのジャンルが合っているかというと、疑問に思う部分もある。
かまいたちの夜ではシルエットだった登場人物が、実写を使用しての登場ではあるが、画像としては人物をはっきり映さない、抽象的だったり、体の一部分だったり、いわば読み手の想像を補完する表現になっており、これがさらなる怖さを生んでいる。
数パターンのエンディングを見てみたが、どうやら真のエンディングではないようだ。軸のストーリーとしてホラーである以上、誰も死なない皆がハッピーなエンディングは望めそうにない。たしか別のゲームに”どうあがいても絶望”というキャッチフレーズがあったが、それを一瞬思い出した。少なくとも主人公二人は幸せになれるエンディングがあり、そこを探るゲームなのかもしれない。なるべくましなバッドエンディングをさぐるゲームに、どれほどの魅力があるか。ちょっと疑問に感じた。
このゲームをやり込む事に魅力を感じられるのであれば、トレッドミルの時間つぶしゲームとしては最適。

GOOD
文字(画面)の流れと、台詞(音声)のタイミングが素晴らしい
BAD
一部登場人物の紹介が薄くイメージがわきにくい

2017年12月15日金曜日

トレッドミル導入の記録 Vol.9

 仮置き完了

設置場所はここしかないときめ、最後のしめくくりにとりかかる。
現在の課題は

・二つのモニターを正面に設置して見やすくしたい。
・左右のスペースに映像ソフトやゲーム書籍を収納するスペースを作る。
・メインモニターの音が貧弱すぎる。また今後に向けて入力数を増やす

といったところ。


現在の状況。トレッドミルを床の間中央に設置し、右と左に棚を配置して、その棚を利用してモニター置を設置する計画。


最近ようやく分かってきたが、材料のサイズさえきっちり仕上げればそれなりのものができる。サイズがいい加減だとその後どうしようもなくなるので、最初の設計と材料の切り出しは、面倒くさがらずにきっちりやること。


仮置き完了。


これまで使用してきたモニター台は撤去。

2017年12月12日火曜日

がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス

 
スーパーファミコン時代の名作。協力プレイ可能なので挑戦してみたが、最近のゲームの許容力・包容力に慣れきった自分たちには無理だった。昔の子ども達はタフだったんだな、と感じた一品。決して面白くないわけではなく、自分たちに合わなかった。3日間でゲーム中断となった。

安くて新しいゲームがいくらもあるので、昔のゲームに時間を割く必要はないのかな。

さらに続編も出ているが、手を出さないでおく。

2017年12月10日日曜日

トレッドミル導入の記録 Vol.8

 ■設置位置見直し

仮置きとして部屋中央に鎮座していたトレッドミル。これをなんとか邪魔にならない位置におきつつ、連日のウォーキングをはかりたい。
という事で、前から決めていたことであったが、床の間がデッドスペースとなっているのでここにトレッドミルを置いて有効に活用したい。


現在は衣装ハンガーや物を置いて使用している床の間。
過去はPC机の設置なども行っていた。今の住居に床の間と仏壇スペースは不要と思う。
画像に写っている左側の観音開きの押し入れは、がっつり仏壇スペースだったが、現在はクローゼット化して使用中。


段差があるのでコンパネにて箱を作って段差を埋める(画像緑色の箱)。重量がかかるものなので少し多めに桟を入れた。


仮設置して走行面を跳ね上げた状況。この状態だとちょうど床の間スペースに収まって良い感じ。


モニターの仮設置。CATVを正面。DVD&Wiiを左側。左モニターはもともとここに設置てあったハンガーラックを使用して仮設置している。

走行面手前には嵩上げ用の箱を制作。走行中に足を踏み外すダメージを考え、床の間自体の撤去も考えたが一筋縄ではいかない感じ。また、かさ上げしていることによって、床面も隅々まで掃除ができて、部屋との仕切りをはっきりできるのがメリット。

2017年12月9日土曜日

レゴ スター・ウォーズ フォースの覚醒

プレイ期間 15日間 WiiU ★★★★☆

ジュラシックパークでたっぷり楽しませてもらい、こちらも購入。二人とも最近のスター・ウォーズはほとんど見ていないが、そこはそれ、いつものレゴゲームで単純に遊べる。ジュラシックでは見られたバラバラになったブロックを組み立てて、別のものをつくって先へ進む謎解き要素。今回は、同じブロックで別の物を組み立てる必要があり、その順番も考えつつの進行が必要となっている。

昔のスター・ウォーズから、フォースの覚醒まで、少しずつであるが映画を元にしたシーンで構成され、映画好きには懐かしく世界に浸れると思う。ちなみに二人ともスター・ウォーズをほとんど見ておらず、よく分からなかったが、それでもアクションゲームとして楽しめた。

特定のキャラクターでなければしかけを作動させることができなかったり、先へ進めなかったりするので、シーンに合わせて操作キャラクターを切り替えながら進めてゆく。二人プレイの時は、相方が先へ進んで謎を解く事で、自分も先へ進めるようになったりするので、ある程度協力している感が味わえるが、例えば一方が敵をひきつけている間に、別キャラが後ろに回り込んで倒すとかがあると、もっと協力プレイの楽しさを味わえたと思う。基本子ども向けでもあり、ざらっと出てくるキャラクターをバンバン撃ったり倒していれば先へ進める。

新しい演出として、物陰に隠れて、タイミングを見計らって体を出して敵を撃つ。最近のFPS等ではおなじみの演出が取り込まれている。相手の攻撃はザルでなかなか当たらず、こちらの射撃はヒットしまくるところは映画そっくり。

またスター・ウォーズらしく、戦闘機を操縦してのシーンも多々用意され、こちらも適当にやっていれば倒せる程度の難易度で、しっかり世界観を楽しめるところが素晴らしい。

本物のレゴも、多くのテレビゲームでもそうだが、結局は○○ごっこなわけで、そこを感じさせる作り込みがしっかりとされている。

WiiUでは最後のレゴシリーズ。それほどグラフィックの質が要求されないゲーム性なので、画面分割せずとも協力プレイ出来る、その部分において、他機種も合わせて孤高の一品。協力プレイを楽しみたいのであれば、レゴシリーズのためにWiiUを買うのも十分にあり。

GOOD
・シナリオモード終了後も、膨大なアイテム・キャラクター収集で楽しめる
・レゴらしい演出フォローで子供にも安心して遊ばせることが出来る
・一人はGAMEPAD画面、もう一人はテレビ画面。画面分割の必要がない、WiiUのみの魅力 

BAD
・さすがに映画を見ていないとなんだかよく分からないシーンが多々ある
・二人プレイ限定かどうか不明だが、処理落ちシーンが何度かある
・キャラクターがはまって動けない、フリーズ等、進行不可のバグあり(クリアまでに3回経験)
・二人プレイ時、サブ側の操作キャラが変更できない事があり、攻撃力が低く、操っていてもさほど爽快感のないロボットキャラなどで進める必要あり

2017年12月5日火曜日

トレッドミル導入の記録 Vol.7

 ■デュアルモニターで録画消化

リビングにあったCATVのチューナーを移動すると、CATVチャンネルが見れることが分かったため、レコーダーもろともトレッドミルの部屋に移動させた。
これにより録画番組ががんがん消化できることとなったが、さすがに時間もたらず追いつかない。
さらに現在のモニターがアナログ対応でHDMI端子がないため、余っていたPCモニターを追加してみることにした。


鑑賞を続けているNFLとNASCARはそれなりに待機時間も長いため、ある程度同時に楽しめることが分かった。さすがに同じジャンルの同時視聴には無理がある。
NASCARにいたってはさらに倍速視聴にて消化をはかる。

ゲームと同時はまったく無理。おのずとゲームに集中で番組の記憶が一切ない。

あとサイドの画面は体がいがむのか足を踏み外す回数が増える。
デュアルにするなら真正面の上下に設置する必要がありそうだ。

2017年12月1日金曜日

トレッドミル導入の記録 Vol.6

トレッドミルとパソコン

ゲームの次はパソコン。
果たしてトレッドミルとの相性はいかに

ゲーム用に取り付けた単管の上にコンパネを載せてその上にノートパソコン。

意外に操作しやすくタッチタイピングも可能。マウスは体がぶれるのでやりにくく、タッチパッド使用のほうがやりやすかった。
さすがに画像編集や製図などをしようとは思わないが、文字を打つ分には問題なし。もちろんYOUTUBE鑑賞なども可能。
当たり前だが腕は振れず、寝る間、歩く間を惜しんでパソコンに向かう立場でもないので取り外す。

2017年11月25日土曜日

スターフォックス0

プレイ期間 10日間 クリア WiiU ★★★☆☆

相方が速いテンポのゲームが苦手で、シューティングなどはあまり経験がない。おそらくこれは無理だろうけど安かったので購入したゲームだったが、やってみてはまった。

このゲームの協力プレイは、あんまり表だってアピールされていない。

基本的には、テレビ画面とゲームパッド画面をシーンに応じて見分けながら進めてゆくゲームで、ゲームパッドの攻撃ばかりに気を取られていると、敵からの攻撃や障害物を避けることが疎かになったり、そのあたりのバランスの妙がゲームの楽しさ。そのテレビ画面=機体の操縦、GAMEPAD画面=照準のコントロール、を分担して遊ぶことができる。正直これをやってしまうと、当初制作者が想定しているゲームバランスからかけ離れたゲームになっているような気がするが、やってみると協力している感がばっちりで楽しいことこの上ない。一人プレイではなかなかの歯ごたえな難易度も、二人でやれば作業量が減りへたれな自分たちにピッタリ。

テンポの良さ、敵キャラクターの個性、絶妙な難易度、画面は派手だが落ち着けば見切れる攻撃。

総合的に楽しく遊ばせる完成度の高さ。さすがのNブランド。

GOOD
・クラッシャージョウやガンダムなど、名作アニメをオマージュしたセリフまわしにぐっとくる
・GAMEPADを傾けて照準を合わせるジャイロ操作。直観的で不器用な相方にはあった操作方法

BAD
・協力プレイはステージ最初の応援要請の設定で始める事が出来るが、ステージをクリアした後とか、コンティニュー後は一人プレイの設定に戻る。なぜか一旦メニューに戻って設定しなおし
・最後のステージで、円筒形の建物?の中に入って、ラストのボスと戦うシーン。建物への入り口が、攻撃担当のパッドには強調表示されるのだが、なぜか移動担当のテレビ画面には強調表示されず
・どうせなら、協力プレイの攻撃担当は、360度オールレンジの攻撃をさせてほしかった
・あれで終わるのはちょっとあっけない。もう一山欲しいボリューム。ペパーが黒幕ぐらいでもよかったラスト

2017年11月14日火曜日

レゴ ジュラシックワールド

プレイ期間 16日間 クリア WiiU  ★★★★☆

いわゆるTPSタイプのアクションゲームで、映画ジュラシックパークシリーズをモチーフに、レゴの世界観が取り入れられている。自キャラを含めて、登場するキャラクターやアイテム、乗り物はレゴブロックのもので、組み立てる、壊れるなどレゴらしい表現。

タイトルジュラシックワールドではあるが、ジュラシックパークからロストワールド、ジュラシックパーク3、ジュラシックワールドと、これまで公開された4作の映画のストーリーをなぞる感じでゲームが進む。

キャラクターは、敵の攻撃を受けたり、高いところから落ちることはあっても、バラバラに壊れてまた生き返る。ゲームオーバーのないつくり。レゴらしい子供向けなアレンジ。

相方さんが3Dゲームはこれまでやった事がないということでスルーしていたが、やってみるとどっぷりとはまっていた。敵らしい敵もおらず、難しいタイミング入力も要求されない。また、キャラクターをとらえるカメラ位置が固定で、見えないものは見えないかわりにそれで問題ない、そんなつくりで方向感覚を失いにくい。

映画のストーリーに従って、多々登場するキャラクターを入れ替えて、そのキャラクターの個性に合わせたアクション操作を使い分けて謎を解いてゆく。そんな達成感もゲームの楽しさを感じる一因だったようだ。

GOOD
・シナリオモード終了後も、膨大なアイテム・キャラクター収集で楽しめる
・一部映画ではきわどい表現も見られたが、そこはレゴらしい演出フォローで子供にも安心して遊ばせることが出来る
・一人はGAMEPAD画面、もう一人はテレビ画面。画面分割の必要がない、WiiUのみの魅力 

BAD
・せっかくたくさんの乗り物が出現するのだが、それを爽快に乗り回すシーンがなくて残念
・映画を見ていないとなんだかよく分からないシーンが多々ある

2017年11月1日水曜日

トレッドミル導入の記録 Vol.5

 トレッドミルとゲーム

ビデオ見ながらで十分満足しているのだが、せっかくゲームもつないでみたのでいろいろと。
また、知人よりプレイしていないWiiソフトを大量に譲り受けたので、一通りプレイしてみていろいろ分かってきた。

・ウォーキング時には手を振りたいので、コントローラー横もちプレイで操作するゲームは基本的に向いてない。
・体が安定しないため操作にも影響が出るようで、あまりシビアな操作を要求されるゲームは向いていない。例えばタイミングでジャンプしたり攻撃したりが必要なアクションなどでは、タイミングを待っておもわず体が止まってしまう。
・コントローラーを傾け操作のゲームは無理(まっすぐ歩けない)
・画面をポイントするゲームはモニター画面との距離の問題で認識しない、または認識してもポイント点が安定しない。

なので一番向いているのは、

片手操作のできるWiiのソフトで、シビアな操作の必要のないライトなアクションゲームか、RPGゲーム。ただし画面ポイントの操作がないこと

コントローラー横もちは、前に手を置く場所をつくると、一挙に体が安定し操作がしやすくなる。



中央あたりに手を添えてゲームするとぐっとやりやすい。
ゲームを目的ならば良いだろうが、歩きに重視を置いているので目的にはそぐわずとりはずし。

2017年10月28日土曜日

TRINE2 三つの力と不可思議の森

プレイ期間 20日間 クリア WiiU ★★★★★

3名のキャラクターを交代しながらすすめる横スクロールアクションゲーム。

操作できるキャラクターは、近距離攻撃の剣&ハンマー・盾を装備している戦士、遠距離攻撃の弓をかまえて高所へあがるフックロープを装備している女盗賊、魔法を使う魔法使い。

この3キャラクターを使い分けながら、それぞれの能力を生かして仕掛けをクリアしながら進んでゆく。

ちなみにキャラクターチェンジはいつでもできるが、戦士が2名など重複したキャラクターにはなれない。

能力・武器・魔法にはレベルアップの概念が存在し、途中のアイテムを集める事で好きな能力を身に着けてゆくこともでき、一部にはその能力を身につけてクリアする必要がある。ただし能力は外すこともできるので、必要なところで他に割り振っているレベルアップポイントを、一時的に割り振り直すことも可能となっている。

それぞれのキャラクター特性がはっきりしていて、その個性を生かしたアクションが出来るところが良い。敵(ゴブリンやオーク)とあわせて世界観がロードオブリングに通じるものがあって、そんなところもがっつりひきつけられた。

個人的には盗賊(見た目がエルフっぽい)が気に入った。弓アクションで、左スティックで移動し、右スティックを倒すと弓を引き、離すと発射なので、弓を背後に放しつつ、前方へ移動する等のアクションが可能となっている。ちなみに二人プレイではヌンチャクではなく別売コントローラーが必要。

相方はあまり考えずに爽快に攻撃がきまる戦士がお気に入りのようで、敵キャラ出現時などは、戦士が盾で食い止めて、盗賊で遠距離から削りつつ、とどめを戦士。仕掛けは魔法使いの魔法で解くといった、協力してすすめてゆく面白さが素晴らしい。出来れば3名でプレイできればさらに楽しい。

基本的に死んでも多々ある復活ポイントで蘇る、ゲームオーバーのないゲーム。上級者には物足りないかもしれないが、それとてクリアまではしっかり楽しめるんじゃないだろうか。

巨大な敵演出、仕掛けの数々、グラフィックの良さ、キャラクターの動きと、どれもが素晴らしく丁寧なつくり。

GOOD
一度終わるかと思ったストーリーが、まったく別シナリオにてさらに続くボリューム
完璧にローカライズされたボイス
謎の解き方が、キャラクター次第で多数ある
イントログラフィックの美しさ
一人より二人、二人より三人プレイが面白い数少ないゲーム

BAD
結局は魔術師でなんとかするしかない謎解きの多さ

2017年10月8日日曜日

ディズニー エピックミッキー2 二つの力

  
プレイ期間 3日間 クリアできず WiiU ★☆☆☆☆

協力できるゲームは事前にネットなどで探して調べてから手に入れるようにしていたが、このゲームは中古販売の店でたまたま見つけ、パッケージで協力プレイができると知って購入した。パッケージとタイトルで思いっきり二人プレイを強調している。

相方さんは3Dのゲームはあまり経験がなくどちらかというと苦手。これまで2Dゲーム優先でプレイしてきた人間にとっては最悪のチョイス。

WiiUパッドの場合、左スティックで移動、右スティックで視点操作になっているが、ふらふらと定まらず、視点操作で照準をあわせるところがキャラクターの動きとリンクしておらずちぐはぐ。

ミッキーは色塗り、オズワルドは電撃攻撃と、お互い出来る事が差別化がされており、どちらか一方で進める事が出来ないという変なつくり。タイトルの二つの力はここから来ているんだろうが、どちらか片方のキャラクターで力技で進むことも出来ない。やむなく動く事すらままならない相方を誘導するが、操作感の悪さ、慣れない3Dで動きもままならない。まったく思うように動いてくれない相方への指示で疲労困憊、おもわず口調も荒くなり、二人の空気も悪くなる。プレイの目的からはまったく反する結果となっている。

キャラクターとしては低年齢層向けだと思うんだが、それならばそれなりの作り方があるはずだ。マリオやレゴをみてそこを学べないのだろうか。

一部ファンにとっては待望のミッキー主人公&ディズニーの世界観。その全てを粗悪な操作性がぶちこわしている。

ちなみに一人プレイは相棒のオズワルドが勝手に動いて進めてゆくが、そのオズワルドの動作が挙動不審でイライラしっぱなし。散々罵った二人プレイのほうが遊べるレベル。

3日でギブアップ。


2017年10月4日水曜日

The CAVE 運命の洞窟

プレイ期間 9日間 クリア WiiU ★★★☆☆

アイテムを拾って、そのアイテムを駆使して仕掛けを動かしたりしながら話をすすめてゆく。一例をあげると、火のついたダイナマイトを投げてくる相手に対して、バケツを見つけ出し、そのバケツに水を汲んだ状態でダイナマイトを受け止めるとそのダイナマイトが別の場所で使えて、ふさがっていた道が開けたりといった感じ。

アイテムを、あそこで使えばいいんじゃないか、こんな使い方はできないかと、わいわい相談しながら進められるのが面白い。

3人のキャラクターを切り替えながら進めてゆくが、最後に切り替えたキャラクターが優先となって、そのキャラクターの動きで画面がスクロール。見切れると操作ができなくなる変わった仕掛け。基本は一人プレイで、二人いても問題なくできますよといった感じ。

キャラクターが死んでも復活し、ゲームオーバーの概念がなく、何度でもリトライできる。

一部すんごいブラックな演出に驚かされるが、クリア条件によってはがらりとハッピーな雰囲気になるのが面白い。キャラクターの動きも軽快で悪くないし、グラフィックもまずまず。日本人にはなじみない演出に拒否反応なければ、単純に楽しめる。

謎とき系が初めてとのことで、新鮮で楽しいと相方がもうしておりました。

2017年9月26日火曜日

ヨッシー ウールワールド

★★★☆☆

プレイ期間 19日間 クリア

毛糸やパッチワークの世界観とジュエルを集める感じが、毛糸のカービィと似ている。

毛糸や布、質感の高いグラフィックはさすが任天堂。もはやお家芸。

操作がなんだか直感的でないように感じた。たしかジャンプと舌を伸ばすと毛糸を投げるでボタンが違っており、特に毛糸を投げる操作がいつも迷う。あとは毛糸の投げる向きを決めるのは、2Pコントローラーは傾きで直感的なのに、WiiUパッドは矢印に合わせてなげるという攻撃方法になっているのが気になった。

悪いゲームではないのだが、なんだかのめりこむ面白さがない。テンポが悪いのかな。

面白くないというのが、任天堂にしては、といったレベルなので、世間一般では十分面白い範疇かと。

2017年9月3日日曜日

チャイルド・オブ・ライト

プレイ期間 13日間にてクリア WiiU ★★★★★

基本は1プレイヤーで、2プレイヤーは死なないホタルのようなキャラクターを操作して補助にあたる。そんなところが二人のプレイ環境にぴたりと合った。

2プレイヤーもただ漫然と操作するのではなく、味方キャラクターと敵キャラクターの時間を見極めて妨害をはたらくことによって、敵の攻撃をリセットでき、とんでもない戦力となる。

2Dながら繊細で美しいグラフィック・プレイヤーの動き。いまいちよく分からないが、なんだか壮大なストーリーとドラマチックな展開。是非2、3と続編を出してほしい。

制作者について、JRPGの影響を受けたなどと記されていたが、会話シーンのキャラ絵が影響を受けなかったのは個人的に良かった。

個性豊かな仲間たちが増えてゆくのは良いのだが、追加されるキャラクターがさほど使えず、基本的にレベルの上がった同じキャラクターばかりを使ってしまう。

毎日この世界に浸れるのを楽しみに、終盤は近づくクリアが寂しく、はやる気持ちを抑えつつ、時間を区切って楽しんだ。

我が家限定でチャイルド オブ ライト ロスなる言葉を生み出したソフト。

2017年8月18日金曜日

タッチ!カービィ スーパーレインボー

 
プレイ期間 15日ぐらいでクリア ★★★☆☆

当初二人プレイのゲームをリストアップしていて、そこからはもれていたが、中古ゲーム屋でたまたま見つけて購入した作品。

WIIUの特徴でもあるタッチモニターを生かすためにつくられたようなゲームで、1プレイヤーはGAMEPADをペンでなぞる・つつくしながらカービィを操作する。子どもは画面に直接お絵かきできるのが直感的に楽しめそう。

粘土でつくられたクレイアニメのグラフィックがかわいく、やさしい難易度と相まって子ども向けに創られている。

2プレイヤーの操作は簡単で、適当に楽しく動かせる。ただし、その立ち位置が完全におまけみたいで、あんまりゲーム性に生かされていない感じ。

最初はカービィを動かすのがもどかしく、テンポが悪くてつまらなく感じたが、進めてゆくとやはり面白い。さすが任天堂。

2017年7月16日日曜日

New スーパーマリオブラザーズ U

プレイ期間 20日ぐらいでクリア ★★★★☆

グラフィックの向上はそれなりに感じたが、ゲーム性を考えると別にWiiで発売されても良かったゲーム。

相変わらず面白いが、相方は物足りない難易度との事。最後のクッパもあっけない。

タッチモニターでブロックを出現させたりと、協力プレイにむけての味付けがされているみたいだが、まったく使わなかった。

クリアした瞬間に、もう終わってしまってさみしい、もっと楽しみたかった、と言った相方の言葉がすべてを表している。

2017年1月20日金曜日

マッドワールド

パッケージにプレイ人数1~2名と書かれていたが、対戦のみにてプレイせず。